見附ニット秋祭り2025に参戦!実際の様子レポート!
こんにちは、中越ライフのケイです。
本日は見附市で開催のニットの展示即売会、【見附ニット秋祭り】に行ってきました!

会場
市民交流センター ネーブルみつけ (共同会場)
開催日
2025年11月8日(土)〜9日(日)
開催時間
9時〜16時(最終日は15時まで)
出店企業
匠の夢、藤崎ニット、丸正ニットファクトリー、三本テキスタイル、山倉
※敬称略、順不同
その他情報
入場無料、自社会場で開催企業や近隣の飲食店でコラボ商品の販売など。
詳細は見附市観光物産協会様のホームページにてご覧ください。
見附ニット祭りとは?
見附ニット祭りは平成5年から毎年2回(春・秋)に開催されている各メーカーの高い技術力に裏打ちされた高品質な「見附MADE」ニット製品の展示即売会です。
もともと見附は江戸後期〜明治時代にかけて「見附結城」という綿織物の産地として全国的に有名だったそうです。
「見附ニット」の始まりは今から92年前の昭和8年頃。
東京で技術を学んだ職人が見附にその技を持ち帰ったと言われています。
その後、昭和30年頃代の高度経済成長の波に乗ってニット産業も大きく成長し現在に至ります。
現代の職人さん達も、この歴史と先人から紡がれる確かな技術に誇りを持って製造に取り組まれているとのことでした。
会場・ブースの雰囲気を紹介!
まず会場はネーブルみつけという市民交流センター。
(以前の記事【新潟中越秋祭りレポ】見附秋の物産祭り2025でも訪れました。)

入り口正面には室内露店というのかな?出張販売?の地元のお店が数店。
目的のニット祭り開催スペースは左手の奥の方でした。
中を歩いてみるとたくさんのニット製品がズラリ。
特に目を引いたのかこちら、なんと言ってもビビッドなオレンジ色がすごく目立ちます(笑)

このブースは今回のお目当ての1つだった丸正ニットファクトリーさん。
今回の共同会場内では唯一の紳士向けの製品を販売している企業さんです。
どうしても婦人向けの製品や若年層にはマッチしなそうなデザインのものが多いですが、裁縫やハンドメイドなどが趣味の方は生地も販売していたので、それを目的に参加してみてもいいかも知れません。

生地を販売していたのは今回のお目当てその2だった匠の夢さん。
ブース内をうろつくとハリポタのスリザリン生に似合いそうなニットも発見。

アクセス・駐車場情報
前回の秋の物産まつりの際は駐車場ない露天が出ていたこともあり、市役所側に臨時駐車場が用意されていました。
その時は悪天候にも関わらず満車だったので今回は「天気いいしなー」徒歩で行ったのですが…。
駐車場はネーブルみつけ敷地内の駐車場(屋上駐車場もあり)で問題なく止められそうです。
(※最大収容車両数157台との情報あり。)
まあ、いい運動になったと思いましょう(笑)
電車でお越しの際はバスもあります。
(JR信越本線 [見附駅]から見附市コミュニティバスで1.6km[ネーブルみつけ前]下車(約7分))
車でお越しの方は北陸自動車道[中之島見附IC]より4km(約10分)です。
行ってみて感じた良かった点・注意点
本来なら良かった点から書くところなんですが、ごめんなさい。
マジで気をつけて欲しい事が1点あるので注意点からお伝えします。
注意点
男性用の試着室がありません。
婦人向けの製品が多く、客層も女性が多いんだとは思います、思いますけど。
【試着室】と書いてあるところに入ろうとしたらスタッフさんに止められて「あ、男性はちょっと…」と言われなんだか悪いことをしたような気持ちに…。
「こちらでもいいですか」と案内されたのは【関係者以外立ち入り禁止】と書かれた壁の向こうで、スタッフさん達が休憩されたり商品の出し入れをされているバックヤード。
仕切りも特になしで箱や備品に囲まれながら試着…。

まあ、上から羽織っただけなんですけど。
それにしても人も行き来してるし目線が気になる…。
そして鏡もない。こりゃもうどうしようもない(笑)
(そう思いながらも一応試着してみる。)
婦人服のみの販売ならともかく、紳士服も取り扱いがあるんですから、狭くてもいいので男性用の試着室も用意して欲しいですね。
良かった点
良い点はやはり、こういう展示即売会の一番のメリットですが、生産者が近いことですね。
お話をするとこだわりや熱意が伝わってきます。
また、ネット販売と違って直接見て、触って、試すことができます。
ニットは(チクチクして着心地悪い物もあるので)肌触りが良いか直接確認出来るのはすごく良いポイントだと思います。
まとめ|地元愛と伝統を感じる”ものづくりの祭典”
常連のお客さんと楽しそうに会話をされ、そして常連じゃない人(私)にも温かく対応してくれて、自社商品への誇りが感じられるスタッフの方々。
そして実際に触れると心地良い、確かに活きている伝統の技術。
試着室の件だけはちょっと残念ですが、展示されていた商品については満足でした。
そして帰り際…。

見附市は今町にあるガトーベニヤさんに併設されているたい焼きやさんだそうです。
妻は「カスタード」私は「おぐちー」というメニューをチョイス。
小倉あん&クリームチーズだって、そりゃもう間違いないでしょう。
最後にネーブルみつけの前でたい焼き片手に記念撮影。

今回の取材の様子はこちらのSNSでも動画でご紹介しています。
@niigata.life 本日最終日!詳細や注意点などはブログでも紹介しています👍 https://chuetsulife.com/mitsuke-knit-2025-review-autumn-festival/ #見附市 #イベント #ニット #秋冬コーデ #中越life ♬ オリジナル楽曲 – 中越LIFE by アラサー夫婦|5年2000万円チャレンジ


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